国立プーシキン記念美術館

半年ぶりくらいに、国立プーシキン記念美術館 Государственный Музей Изобразительных Искусств имени.А.С.Пушкинаに行って参りました。

以前に行ったとき(こちら参照)も書きましたが、ここはロシアの芸術家の作品を集めているわけではなく、西洋の画家・彫刻家の作品を膨大に所蔵しています。モネやらなにやら。それも、いろんなジャンルの作品を集めているので、まるで一つの教科書のよう。


でも、あれですな。一つの部屋に沢山の絵、多くの彫刻…。まともに全て見ようとすると、相当疲れますね。しかも建物自体もかなり凝ったつくりだから…。


そうしたところにずっといると…なんか、圧倒されるというか。昔の天才が魂を込めて仕上げた作品群…。それらに接して、疲れないわけがありません。


そのあと、アルバート通りの本屋にて、露露辞典を買ってみました。日本の大辞典くらいあるボリュームで、なんと409ルーブル(約1600円)! 日本で転売すれば、5000円くらいにならないかな。