古生物博物館

18日からの日記を更新しました。

昨日に引き続き今日も理系博物館へ。オルロバ記念古生物博物館Палеонтологический Музей имени.Ю.А.Орловаです。オルロバとは高名な古生物学者らしいです。


なんかどんどんマニアックな博物館に傾いている気もしますが、気にせず今日も足を向けます。気温も上がってきて、雪もやや融け始めて春はすぐそこ。外出せずにはいられません。


学割料金25ルーブル(約100円)を払い、赤レンガで建てられた博物館内へ入っていきます。展示は古代の生物の化石や骨、植物の化石などが目白押し。特に注目すべきは恐竜の骨格標本。人間の何倍もある恐竜の迫力が、白骨と化した現在でも十二分に伝わってきます。他にも、サルがヒトになる前の、中間段階の生き物の化石もありました。

ただ、古生物に関する知識があまりないので、あまり楽しめませんでした。もっとよく知っていれば、かなり面白い博物館だったことは間違いないのですが。