ストーリー

おおむね原作通りだが、細かい演出が異なる。たとえば、一幕の冒頭、エピホードフが登場するシーン。彼は舞台の袖ではなく、なぜか床のフタ(!)から登ってくる。また、二幕の冒頭。シャルロッタの独白が冒頭に移されている。また、そのシャルロッタは演出にもっとも凝っているようで、原作にはない手品をしたり、舞台を縦横無尽に駆け回ったり。終了後に一番大きな拍手をもらっていたのは彼女であった。