留学のお話

を聞いてきた。
話してくれた方は、大学の先輩。ロシアに1年間留学してた方で、住むところも僕と同じモスクワ大学の本館学生寮という場所である。
本当にいろいろな情報を聞いたので、まとめがてらここに書こうと思う。

入国マデ

日本から一歩も出たことのない純ジャパニーズの僕は、ここから話を聞いた。

  • 飛行機の機内で入国カードと出国カードが渡される。前者は機内で記入、現地で空港側へ渡す。後者は出国時つまり帰国する1年後に使う。
  • 預ける荷物の中には、現金などの貴重品や高価な電子機器はいれない。
  • 税関を抜けたら、大学の人が迎えに来ている(ことになっている)。その人に、寮まで連れていってもらおう。
  • 寮では、管理人のおばちゃん(デジュールナヤという)が部屋まで案内してくれる。今後の予定を聞く。異国での暮らしがここから始まる。

生活

大学

僕の留学先は、留学生専用の学び舎、モスクワ大学の付属の国際教育センター 略してцмоツモという場所である。モスクワ大学の構内で学ぶわけではない。

  • 校舎へは、寮の前からのバス(1、113、119、661)→университет駅→26番の路面電車→новочеремужк.ул駅→すぐ近くに校舎。ツモ。
  • 定期券は、цмоが発行。地下鉄以外の交通機関が乗り放題で、一ヶ月155ルーブル(600円)位
  • 学生証は、すぐ発行してもらう。それがないと大学構内に入れない。発行には写真がいるので日本から予め証明写真を持っていく。

入寮先は、本館学生寮というところ。モスクワ大学の校舎の中に住むこととなる。そこは食堂から理髪店、両替、航空券販売所までそろう、いわば一つの街。

  • 寮で生活している留学生の8割は中国人。うまくやっていきましょう。
  • 寮の代金は、毎月お金を管理している所へ。場所によって微妙に違うらしい。
食事
  • 寮のあるモスクワ大学本館と、授業を受ける場所であるцмоそれぞれに食堂がある。100ルーブル(400円)程度で普通に食事ができる。
  • 近くに市場もあり、材料を買って自炊もできる。その場合、コンロに火を点けるためチャッカマンかマッチが必要。
  • 自炊をするには冷蔵庫が必要なので、日本人で自炊している人は少ない。だけど、中国人はほぼ自炊。すごいな。
  • 月の食費は、400㌦〜500㌦程度。…ん、日本とあまり変わらないか。


今日は疲れたのでこのくらいに。明日、また続きを書きます。

あ、そうそう、これとは別にロシアへのお土産に「下敷きを持って行ったほうがイイ!」て教えてくれた後輩がいるけど、ホントに持っていくべきか。教えてエライ人。

追記 コメントを誰でも書けるようにしました。