ねんまつ

19日からの日記を更新しました。
クリスマスも正月も近づき、日本はせわしない雰囲気なんでしょう。
でも、中国に留学中の友人がブログで(こちら)言ってたのですが、あの年末の日本のせわしなさは、日本独特のようですね。だって師走ですよ。師匠が走るんですよ。それほどせわしないんですよ、日本は。

ロシアではそんな気分は感じません。
ロシア正教の国だけあって巨大ツリーやらが飾られてライトアップはすごいのですが、日本のようなお祭りムードではない。正月だってひとつのイベントみたいですが、それだけ。街中を歩いても日本みたく「クリスマスには大事な人に贈り物を!」とか「新年を迎える準備はできましたか?」という変なプレッシャーも感じない。そういう点、ロシアは非常に居心地がいい。
日本は、お祭りみたいな「ハレ」と、単調な日常の「ケ」の区分が特に強い国だそうですが、ほんとみたいですね。
あ、今年から、モスクワの赤の広場での新年の祝いの酒盛りに制限が加わるそうですね。毎年、片付けもしないくせに赤の広場に集まっては酒盛りをする人が多すぎるのに業を煮やした議会(?)が、新法を施行したためです。持ち込みは缶ビール一本までになるようで、入り口では警察がチェックを入れるそうです。でも、絶対ムリだw